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 日本からエジプトへ 
 日本からエジプトへは、エジプト航空を利用するのが最短でアクセスできます。
 エジプト航空は成田から週3便(月・水・土)、関空から週3便(火・金・日)、エジプトまでの飛行時間は約12時間です。関空からの便は季節により、ルクソール経由カイロ行きの場合や、週2便の時期もあります。
 エジプト航空の他には、関空からのカタール航空(ドーハ乗継)、やエミレーツ航空(ドバイ乗継)があり、羽田から出発できるプランがあります。
 ツアーでの利用は少なくなりましたが、ブリティッシュエアウェイズでロンドン乗継も可能です。

2010年3月末より関空発カイロ行きのエジプト航空が深夜発便になりました。
(火・金) 関空発21:45→ルクソール着05:00→カイロ着07:00
(日) 関空発23:25→カイロ着06:00
(月・木・土) カイロ発23:01→関空着17:30
※エジプトが夏時間の場合は上記の表記+1時間となります。

2010年9月より成田発は週6便運行(木曜以外毎日)となる予定です。

 エジプト航空 
 世界でも古くからある航空会社の1つで、最新鋭の導入にも積極的です。垂直尾翼には空の神様「ホルス」の絵が書いてあり、現在、エジプトへの直行便はエジプト航空だけになっています。
 以前は、成田発着がマニラ・バンコクの経由便でしたが、2004年3月29日よりカイロまでノンストップ便となっています。関空発着は季節により便数および経由が異なります。
 成田と関空に来ている機体(AirbusA340-200)は、エジプト航空の中では比較的古い機体で、1996年と1997年にデリバリーされた機体です。エコノミークラスは進行方向に向かって、左から3−4−2の座席配置です。また、メンテナンスはあまり行き届いていないようで、手元灯やイヤホンのチャンネルボタンなど、電気関係はうまく動作しないことも多いようです。パーソナルテレビは無く、通路の上にテレビが設置されています。
2010年3月下旬から成田便の機体がAirbusA340-200からBoeing777-200に変わります。
また同じく成田便では2010年5月3日より新造機(車でいう新車)のBoeing777-300が就航する予定です。

 操縦は丁寧で、日本の航空会社と遜色ないです。機内食は日本から行く時だけ色々と選べて、味もそこそこです。帰りの機内食はあまり期待しないほうがいいかもしれません。
 アルコールのサービスが無いエジプト航空ですが、持ち込みは可能です。以前は成田から出発する時にワインをくれたのですが、2002年より廃止されています。また、2003年5月までは喫煙席がありましたが、これも2003年6月1日より全面禁煙となりました。

 エジプト航空のマイレージプログラム 
 エジプト航空には、「エジプトエアープラス」という独自のマイレージプログラムがあります。
 また、2008年7月11日にスターアライアンスへ正式加盟したことで、ANAやユナイテッド航空のマイレージプログラムにもフライトマイルを加算ことが出来るようになりました。
エジプト航空へ搭乗した場合の、主なマイレージプログラムの加算率
航空会社
マイレージプログラム名
搭乗クラス 予約クラス 加算率

エジプト航空
エジプトエアープラス
ファースト F 200%
ビジネス C 150%
エコノミー Y 125%
エコノミー B , M , Q 100%
エコノミー H , K 75%

全日本空輸(ANA)
ANAマイレージクラブ
ファースト F , A , P 150%
ビジネス C , D , J , Z 125%
エコノミー Y 100%
エコノミー B , M , H , Q , K 70%

ユナイテッド航空
マイレージプラス
ファースト F , A , P 150%
ビジネス C , D , J , Z 125%
エコノミー Y , B , M , H , Q , K 100%
   ※上表に無い予約クラスでは、エジプト航空搭乗時にマイル加算はできません。
   ※エジプト航空の国内線は飛行距離ではなく固定マイルが定められています。→こちら
   ※各社の提携詳細およびその他提携各社の情報はスターアライアンスのホームページへ。→こちら
   ※スターアライアンス加盟航空会社一覧(スターアライアンスのホームページ)→こちら

         日本(成田、関空)からカイロまでのフライトマイル数
フライト区間 フライトマイル
成田(NRT)−カイロ(CAI) 5,952 mile
関空(KIX)−カイロ(CAI) 5,766 mile
関空(KIX)−ルクソール(LXR) 5,885 mile
         ※各マイレージプログラムにより多少増減する場合があります。

 カイロ空港の免税店 
 利用できる通貨は、US$、ユーロがメインで、店によって異なりますが、たばことアルコール以外であればエジプトポンドが使えるところが多いようです。
 エジプト産のお菓子などは通常「Made in EGYPT」と記載されていますが、この他に「Made in A.R.E」と表記されているものもあります。
エジプト航空では、アルコールサービスがありませんが、ビールであればカフェで買うことができます。

2009年6月、新ターミナル(ターミナル3)が完成し、エジプト航空を含めスターアライアンス系の航空会社は基本的にこのターミナルを利用します。
(日本人旅行者の利用が多い、エミレーツ航空、カタール航空、その他スターアライアンス以外の航空会社はターミナル1となっています)

 ルクソール空港の免税店 
 ルクソール空港から、カタール航空などを利用して帰国する場合には、免税店が利用できます。出国審査のあと、2階に免税店がありますが、2007年現在、衣料品、香水、食料品(お菓子、タバコ、お酒など)、エジプトのお土産(本、パピルス、DVD、CDなど)の4店舗(1店舗がコンビニの一回り小さい大きさ)しかありません。
 利用できる通貨は、エジプトポンド、US$、ユーロなどの他に、クレジットカードも使えます。値札はすべてUS$で統一されています。
 なお、カタール航空でエジプトを出国する場合には、ここでお酒が買えません。ドーハで購入となります。

 国内交通 
 都市間の移動は、飛行機、列車、バスなどが利用できますが、観光客が自由に選択して移動できないところもあります。基本的なルールは下記のとおりです。
移動制限区間
ベニスウェーフ−ミニア−デイルエルアマルナ−アビドス−デンデラ
陸路の場合、ツーリストポリスの同行、または護衛付きのコンボイによる移動
         (アビドス〜ルクソール間 日中6:00〜18:00は自由移動が可)
鉄道の場合、寝台列車(ワゴンリー)のみ利用可 ※カイロ−ルクソール間途中下車不可
ルクソール−アスワン
陸路の場合、護衛付きコンボイによる移動(日中6:00〜18:00は自由移動が可)
鉄道の場合、急行列車または寝台列車(ワゴンリー)のみ利用可
アスワン−アブシンベル
陸路の場合、護衛付きコンボイによる移動

 各都市間の移動手段とおおよその時間は下記のとおりです。
都市間 空路(飛行機) 陸路(バス) 鉄道(列車) 船(クルーズ船)
カイロ−アレキサンドリア 40分 3時間 2時間 --
カイロ−ルクソール 1時間 10時間*1 8時間*2 --
カイロ−アスワン 1時間15分 -- 12時間*2 --
カイロ−アブシンベル (アスワン経由) -- -- --
ルクソール−アスワン 40分*3 4時間*1 3時間 3日
アスワン−アブシンベル 40分 4時間 -- 4日
カイロ−シャルムエルシェイク 1時間 7時間*1 -- --
  *1:途中の観光時間は含みません
  *2:ワゴンリー(寝台列車)
  *3:2010年3月末から10月末まで運休中です

 各都市内での移動は、バスとタクシーがありますが、ローカルバスはシステムが難しいので、かなり慣れないと利用が難しいです。タクシーには基本的に2種類あり、自分達だけで利用するものと、同じ方角に行く人が一緒に乗る乗り合いがあります。
 ルクソールなどでは、観光用の馬車などもあり、タクシー代わりに利用することもできます。

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