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アマーダ神殿からちょっと歩いて行ったところに、デール神殿があります。デール神殿はラムセス2世によって建てられた神殿で、ヌビア地方では唯一東岸にあった神殿でした。元々は現在の位置から11Km南ありました。 このデール神殿ですが、表側は石が積まれ、神殿の奥は岩をくりぬいて作られています。そして神殿内部に入ると、なんとアブシンベル神殿そっくりです。至聖所にはラムセス2世と3人の神がいるのもアブシンベル神殿と同じです。また、元々神殿が東岸にあったため、入り口が西を向いています。どうやら春分と秋分の日には日没時に至聖所に光があたったようです。 縮小版アブシンベル神殿とも言えるデール神殿ですが、アブシンベル神殿へ行く途中に立ち寄る場所として作られたとか、アブシンベル神殿を作る前にテストしたとか、様々な説があります。 内部はところどころに色の残ったレリーフがあります。 保存状態は比較的良いと思われますが、建設後破壊されているため、至聖所の像やオシリス柱など、本来あったであろうものは残っていません。 |
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